協力を誓う高木会長
区内８カ所に事業所がある読売センター（新聞販売・配達事業所）は「かなざわ強助隊」に登録した。強助隊は災害時にそれぞれの事業特性や保有する資格・技術を生かし応急活動や支援にあたる。現在、70の事業所が登録。
読売センターは新聞配達で培った情報網を生かし、新聞配達地域の被害状況の確認や区災害対策本部への情報提供を行うほか、バイクによる通信回線不通時の情報受伝達、バイクに搭載できる物資の配送、各情報の印刷と印刷物の折り込み配布などの協力を約束した。横浜東部読売会会長の高木武志さんは「各世帯を把握している強みを生かし、協力していく。また、防災訓練などを通し、地域と顔の見える関係を築いていきたい」と話した。
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