五輪日本代表が先生役を務める「トライアスロンセミナー＆キッズトライアスロン教室」が２月７日、横浜市立大学で行われた。
この日、キッズ教室に参加したのは約43人。２００８年の北京、12年のロンドン五輪に出場した上田藍選手＝写真前列中央＝が講師としてスイムとランを指導した。ラン練習では遊びを交えた体操やスキップなどで体を慣らした後、実際に上田選手が走り方を指導。「レースで飛ばす時も力は抜いている。リラックスして腕をふることが大事」とのアドバイスのもと、実践練習に。走り終えた参加者は「走りやすくなった」「疲れなかった」と口ぐちに話した。最後に上田選手は「力んだら今日の走り方を思い出してレベルアップにつなげて」とエールを送った。
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