「地域のつながり」考える 金沢区福祉保健のつどい
表彰状が手渡された
金沢区福祉保健のつどいが２月28日、金沢公会堂で行われた。金沢区役所、区社会福祉協議会が主催。
シンポジウムでは「地域の中でのつながり・支えあいを目指して」というテーマのもと、区内で活動する「赤井北部つくしの会」、「けんこうのわ にじいろ」、「ふるさと大道の風景をつくる会」の３団体が取り組みを発表した。
また日ごろ社会福祉に貢献し、功績が顕著な人を表彰する「金沢区社会福祉功労者表彰および感謝式典」が実施された。
区社協の増田一行会長は「高齢の方の一人暮らしや子どもの貧困など、福祉に関わる様々な問題がある。今後も関係団体と協力しながら、いきいきとした街となるよう活動を続けていきたい」と話した。受賞者は次の通り（敬称略）。
▽社会福祉功労者表彰＝秋山敏雄、稲見節子、岩室京子、榎根本知子、岡本敬子、蒲谷美千子、菊池直美、岸宏、熊谷国雄、小島静、佐藤順子、佐藤勝、庄司稔、中村研治、中山和子、丹羽猛、服部典子、福嶋キヨカ、三好惠子、棟方美子、門田眞理子、山口晃、山崎尚人、山野環、和光頼子、Ｍ＆Ｎ、関ヶ谷クラブ、悠遊クラブボランティアグループ朱鷺
▽社会福祉功労者感謝＝アミーガ、イトーヨーカドー労働組合能見台支部、金沢民謡舞踏普及会、手芸ボランティアみなづき
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