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歯科 「削らない・抜かない」強い歯作るサポートを
金沢区に3院ある加藤歯科医院は「削らない・抜かない」をモットーに、子どもが「怖くない治療」を目指している。「治療の負担は軽減できるようになったとは言え、虫歯にならないことが一番。子どもは最初、うまく歯磨きできないので、ご両親が磨き残しのないようチェックしてあげることが大切です」と同院の大久保則子医師は話す。子どもの虫歯は進行が早いので、健診は3カ月に1回がベストだという。「患者さん全員にフッ素塗布を行い、虫歯になりにくい歯をサポートしています」
昔に比べ虫歯になる子どもは激減した一方、近年は歯肉炎の子どもが目立つようになったとも。「丈夫な歯の基礎を作るのは子ども時代。しっかりとブラッシングの習慣をつけましょう」と呼びかけている。
寺前の本院には託児所(チャイルドルーム)も完備。専門スタッフが3カ月の幼児から無料で預かってくれるので、保護者も安心して治療が受けられる。
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