オレンジのユニホームに身を包む
団体で挑む久々のインターハイだ。「３年生主体に動けるチーム。最後の年なので予選から力を入れてきた」と藤田拓海選手＝写真右から２番目＝は話す。
今春の全国選抜を制覇し、日本代表としても活躍する石上優大選手が要。群を抜いた存在で１年生の時こそ距離感をつかめずにいたメンバーだが、現在はまとまりのあるチームに成長した。「他学校の選手も追いこんで練習してくるはず。流れをつくり、落ち着いてレースを運ぶことが重要」と藤田選手。「悔いを残さないよう、結果を残したい」と気合を入れる。
■４Kmチームパシュート▽石上優大（３年）藤田拓海（３年）、野田龍聖（３年）、小野寛斗（２年）■３Kmインディビジュアルパシュート▽石上優大■個人ロードレース▽石上優大、藤田拓海、小野寛斗
（敬称略）
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