金沢区青少年の地域活動拠点「カナカツ」3F(洲崎町2の6)で、初めての試みとなる「カナカツ秋の美術展」が開かれる。期間は9月27日(火)から10月1日(土)までで、午後3時から6時(最終日のみ午後1時から3時)。金沢区内の小・中・高校生から寄せられた80点以上の作品がずらりと並ぶ。参加無料。
「カナカツを普段から利用している子どもたちが自由に描いた絵や作品が溜まってきたので、美術展を企画した」と話すのはカナカツの現場責任者の浜田恵美子さん。遊びの中から出来上がった作品を楽しんで欲しいと話す。
また、今回は金沢高校の美術部が協力。ポスターにもなったイラストの提供のほか、子どもたちの描きためた絵をつなぎ合わせ一つの作品にしたり、イベント看板を製作したりと活躍した。金沢総合高校美術部と交代で、当日の案内も担当するという。
さらに10月1日午後3時からは横浜美術館の教育指導員を迎えたワークショップも。高校生が司会をし、展示作品の講評をし合う。浜田さんは「作品を通して作者同士が語り合うことができれば」と話した。
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