各所で菓子をもらう子どもたち
「金沢文庫親子ふれあいハロウィン仮装イベント」が10月27日に開かれた。このイベントは関東学院大学社会学部とＭａｍｍａｓ ｇｏｍｓｔａｌｌｅ（ママジャム）、ボランティア団体「ＨＥＲＢ」、金沢文庫ふれあい商店街の共催で行われており、今年で２回目。
当日は、ハロウィンの仮装をした親子約70人と福祉を学ぶ学生ら約20人が７つのグループに分かれ、金沢文庫駅周辺をパレードした。立ち寄ったのは地域ケアプラザや青果店、飲食店など10カ所。行く先々で用意された菓子が、子どもたちに配られた。
パレードに先駆けて行われた「ジャック・オ・ランタン」のワークショップでは、関東学院大学金沢文庫キャンパスの農園で作ったかぼちゃを使用。非常勤講師の横地厚さんは「農園を活用しながら、継続的なつながりを作り、地域のつながりが強くなれば」と話す。今後は農園のハーブを使ったリース作りなどクリスマスイベントも行っていく予定だという。
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