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―自治会・町内会活動紹介― みんなでつくる 磯子の元気。 第10回 洋光台地区
梅の里まつりの様子
継続的な防災への取組
17の単位自治会町内会で構成される洋光台連合自治町内会。高齢化が進む街の課題にいち早く対応するため、２００８年から災害時要援護者支援事業に取り組んでいる。災害時に支援を希望する高齢者を定期的に訪問。東日本大震災時にはスムーズに安否確認を行うなど、継続的な取り組みが成果をあげている。地域防災拠点訓練では、民生委員・児童委員と中学生が高齢者を避難所に誘導し街全体で防災に力を入れている。
防犯活動本部を中心に
防犯活動本部が設置されているのも同連合自治町内会の特徴。「パトロールを行う際に集まってから活動することで情報共有ができる」と三上勇夫会長は効果を話す。２００４年に約90件あった空き巣は、ここ数年はゼロが続き「防犯の街洋光台」を実現させている。
特徴ある公園に
毎年３月には洋光台西公園で「梅の里まつり」を開催している。「西公園を梅の里に」と洋光台誕生30周年を記念に梅を植樹し、これまで14回の梅の里まつりを行い、地域の賑わいを創出している。
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