昨年の様子
金沢区青少年の地域活動拠点のカナカツは９月26日（火）から30日（土）まで「秋の美術展」をアイワパークサイドビル３階（金沢区洲崎町２の６）で開催する。午後３時から６時（最終日のみ１時から３時）。入場無料。 初開催となった昨年は総勢２６３人が来場した同展。今回、会場には金沢区内の小中高校生から寄せられた80点以上の作品が並ぶ。絵画やオブジェ、カナカツに携わる子どもたちの共同作品など個性豊かな展示になっている。
また、30日（土）は午後３時から横浜美術館の主任学芸員を招き、作品について語り合うワークショップも開催。高校生が司会進行を務め、作品を制作した子供たちがパネルディスカッションに登場する。
この美術展には、金沢高校と金沢総合高校の美術部の約20人がボランティアとして運営や企画に参加。企画会議を重ね、広報のチラシやポスターの制作をはじめ、展示や物品の用意など準備を進めてきた。スタッフの浜田惠美子さんは、「みんな一生懸命に活動してくれたので、ぜひ多くの人に見て欲しい」と話した。
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