昨年の衆院選前に誕生した立憲民主党の県連が1月11日に発足した。同日、県庁で会見を開き、代表に阿部知子衆議院議員(12区)が就くことが発表された。
会見には県連役員として衆院選で当選した青柳陽一郎氏(6区)、早稲田夕季氏(4区)、篠原豪氏(比例南関東)、中谷一馬氏(同)も参加。青柳氏が幹事長を務める。
阿部氏は「地方の問題を解決するには、仲間として地方議員が必要」と話し、地方議員の入党受付を正式に始めた。すでに約20人の地方議員から入党に関する問い合わせがあったことを明かし、役員が希望者を審査した上で、入党者を3月4日に横浜市内で開く設立大会で発表するとした。また今後の地方選挙に対しては「野党勢力を削ぐことがないように、旗を鮮明にしたい」と述べた。
政務調査会長に就いた篠原氏は「県連運営は旧来型の上から締め付けではなく、ボトムアップ型のガバナンスを行う。地方議員も入党してくれると期待している」と話していた。
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