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横浜市 若者の「ひきこもり」相談窓口知って 専門機関などでサポート
横浜市内には「ひきこもり」状態にある若者(15歳〜39歳)が、約8千人いると推計(平成24年度調べ)。ひきこもりは「部屋から出られない」「家族となら外出できる」「夜間に近所のコンビニは出かけられる」など人により状態は様々だ。
横浜市では現在、「青少年相談センター」「地域ユースプラザ」「地域若者サポートステーション」「よこはま型若者自立塾」をはじめとする専門機関などで、若者を支援。ひきこもりの相談支援や居場所の提供、講座、社会体験・就労支援など、回復に向けて一人ひとりの状態にあわせたサポートを行っている。
区役所でも専門相談
昨年からひきこもり等の困難を抱える若者の「専門相談窓口」を身近な区役所にも設置(月2日各3回)。1回50分の個別対応で、地域ユースプラザの専門相談員が出張相談(予約制)により対応してくれる。
「ひきこもりは誰にでも起こりうることで、特別なことではありません。一人で悩みを抱え込まず、まずは相談窓口を利用してもらえたら。お気軽にお電話ください」と市の担当者。
相談は無料。対象は市内在住の概ね15歳〜39歳の若者。本人や家族、地域の人からの相談も受け付けている。秘密厳守。左記まで気軽に問い合わせを。
相談の予約受付は、金沢区こども家庭支援課【電話】045・788・7728、磯子区こども家庭支援課【電話】045・750・2525まで。詳細は、「横浜市 若者自立支援」で検索。
横浜市こども青少年局青少年育成課
横浜市中区港町1丁目1(横浜市役所)
TEL:045-671-2325
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