磯子区の洋光台5街区で3月16日、住民らによる「お花植え大会」が行われた。洋光台地域ケアプラザ前の沿道約200mにわたり、50基のプランターを設置。マーガレットやキンギョソウなどが10株ずつ植えられ、沿道に彩りが添えられた。
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洋光台五街区自治会(森野勇会長)は2017年度から「花と緑の環境整備」に取り組んでいる。今年度には洋光台地域ケアプラザ、洋光台第四小、洋光台第二中などと連携し、「同街区みどりアップ委員会」を立ち上げた。「横浜市みどりアップ事業」の助成を受けて花と緑によるさらなる地域環境の整備に力を入れている。
2月25日には幼児やその保護者らが同ケアプラの沿道周辺に、26日には洋光台四小の児童らが同小正門の周辺に花植えを行った。
今回の「お花植え大会」には計74人が参加。各プランターには、洋光台四小のマスコットキャラクター「新芽ちゃん」をテーマとし、各クラスごとに児童が描いた絵が飾られている。
森野会長は「『花咲く街はまほろば』という言葉のような街づくりをしていきたい」と今後も環境活動を活発化していきたい考えだ。また、参加者は「花があると歩くことが楽しくなる」と笑顔で感想を話した。
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