釜利谷小学校の5年1組の児童が2月15日(土)、金沢文庫駅近くの高架下にある金沢文庫ふれあい広場で「第5回こども未来商店」を開店する。午前10時から正午。当日はビーズのブレスレットや毛糸の房飾りのついたタッセルなど児童が作った小物を各100円で販売する。協力は金沢文庫でワークショップや小箱ショップを展開する「チアかな」。チアかなで活動する作家の作品販売やワークショップなどで、一緒に盛り上げる。
この取り組みは同小の総合学習の時間から生まれた。以前、同小で児童がこども未来商店を実施していたことを知り、自分たちも売る活動を通して、地域と交流し盛り上げていきたいと提案。昨年秋にチアかなに相談し、企画が動き出した。
その後、チアかなの代表・阿久津佳子さんが学校へ出向き、「商品を作る思い」などを話しつつ、販売する小物を一緒に作った。阿久津さんは「たくさんの人に児童の頑張りをみてほしい」と話している。
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