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景翠会 介護・看護事業など集約 「在宅介護サポートセンター」を開設
金沢病院を運営する景翠会は、これまで区内に点在していた訪問介護・看護事業やケアマネジャー事業、福祉用具事業を1カ所に集約した「けいすい在宅介護サポートセンター」を7月13日、八景ボウルのある八景京急ビル1階にオープンした。金沢病院から徒歩1分という近さで、医療と介護の一体化を目指す。また金沢区役所も近いため、利用者やその家族にとっての利便性も増した。
「在宅介護事業を金沢病院の近くに集約したいと思っていた」と話すのは法人本部本部長の宇夫方衆さん。これまでは「連携」して動いていた医療と介護のサービスが、同じフロアや至近距離にいることで、「一体」となった動きが可能に。利用者を含めて顔が見える関係を築くことで、より細やかでタイムリーなサポートが期待できる。
「気軽に寄って」
同センターのスタッフは、「入りやすいようにガラス張りの入り口は開けっ放しに。人通りのある道に面していて、外から事業所の相談スペースも見えるので、”ちょっと話を聞きたい”という時に気軽に立ち寄っていただきたい」と話す。
目指すのは「医療から在宅介護・看護にいたるまですべての人の悩みに対応する場所」。利用者目線の動線にも気を配り、ケアマネジャーに相談した後、同センターの外に出ることなく、展示されている福祉用具が見られる設計になっている。「訪れる人があってよかったと思えるような、地域へ貢献できるセンターにしていきたい」と意欲を燃やす。
■けいすい在宅介護サポートセンター(金沢区泥亀2の13の1)、【電話】045・780・6511
けいすい在宅介護サポートセンター
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