要望書を渡す横井会長（右から４人目）と高橋市議（同５人目）、国吉理事長（左）
金沢区内14連合町内会と金沢区選出の県市議会議員、横浜金沢文化協会は９月11日、横浜市に区民文化センターの設置を求める要望書を提出した。当日は横井正巳区町内会連合会会長、当番幹事の高橋のりみ市会議員、同文化協会の国吉一夫理事長が市役所を訪れ、小林一美副市長に手渡した。要望書では、候補地として金沢八景駅東口にある８００平方メートルの市有地をあげている。
区民文化センターは地域に根差した個性ある文化の創造に寄与する目的で設置されており、現在横浜市内18区中10区にある。同センター内にはホールのほか、ギャラリーや会議室、練習室、リハーサル室などが整備されている。
金沢区内への設置の声は以前から根強くあり、金沢八景駅東口の土地区画整理事業に際しても、設置を求める声があがっていた。また昨年度、金沢区が区づくりアンケートの一つとして「どんな施設がほしいか」を、区内13団体にヒアリングしたところ、ギャラリーや練習室の希望が複数あったという。
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