笑顔を見せる松本投手（中央）
プロ野球ドラフト会議で横浜ＤｅＮＡベイスターズから３位で指名された横浜高校（金沢区能見台通）の松本隆之介投手が11月４日、同校で吉田孝司顧問兼球団代表補佐ら球団関係者から指名あいさつを受けた。
球団関係者からベイスターズの青い帽子を被せてもらった松本投手は「ドラフトが終わってから段々と実感がわいてきた」と笑顔を見せた。取材陣からベイスターズの印象を聞かれると「チームワークがよく、バッティングがいい。自分と同じ左ピッチャーも多いのでいいところを教わりたい」とプロの世界で投げる姿を見すえていた。
ベイスターズは、松本投手にとって地元で憧れの球団。中学生の時には、今永昇太投手のユニホームを着て横浜スタジアムで観戦していたという。
横浜スタジアムを「特別な場所」と表現した松本投手。「自覚を持って、プロの名に恥じないピッチングをしたい。10年、20年とローテーションを守り、日本を代表するピッチャーになりたい」と決意を語った。
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