金沢区の柴漁港で水揚げされる太刀魚をつかった丼が現在、横浜市庁舎内の商業施設にある和風創作創作料理店「TSUBAKI食堂」で提供されている。期間は7月15日(木)まで。
提供されているのは、「横浜金沢の太刀魚天重」。これは横浜市内18区それぞれの「農」の魅力を発信する「横浜18区丼」の取り組み。農林水産省が選定する「地産地消の料理人」で、同店のオーナー・椿直樹さんが考案している。3月から各区にちなんだメニューを毎月提供しており、7月は金沢区のメニューが提供される。
金沢区産の素材ふんだんに
横浜に2つある漁港のうちの一つが、金沢区柴町の柴漁港。そこで、柴漁港でとれる新鮮な太刀魚にスポットがあてられた。この太刀魚と金沢区産のかぼちゃ・ししとう・ズッキーニ・きくらげを、金沢区の海で養殖された「ぶんこのこんぶ」が入った天ぷら粉で天ぷらに仕上げた。
たれの隠し味には、区内福浦に工場があるサクラ印のはちみつ(株式会社加藤美蜂園本舗)が使用されている。さらに、柴シーサイドファームで育てられた青みかんとラベンダーも添えられて提供されるという。
価格は税込1500円。市庁舎内のラクシスフロント2階にある同店で、数量限定で提供している。問い合わせは同店【電話】045・211・4300へ。
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