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糖尿病内科 「慢性疾患は 治療の継続を」 専門医・田川院長に聞く
潜在患者を含め日本人の5人に1人はり患していると推測される糖尿病は、継続的な健康管理と治療が何よりも大切。しかしコロナ禍の受診控えなどで、治療を中断してしまった人や健康診断で「治療が必要」と言われても放置している人が少なくないという。
「糖尿病の合併症の最大の危険因子は治療中断といわれています」と田川内科医院(能見台)の田川暁大院長は話す。糖尿病の初期は一般的に自覚症状に乏しいものの、放置、悪化により神経障害、網膜症、腎症をはじめとする全身の合併症に進展する疾患とされる。失明や腎不全、下肢切断など、ともすれば重大な事態を招く恐れもある。
「糖尿病があったとしても、合併症が進行しないようにコントロールすることで糖尿病のない人と同様の生活を送り、寿命を全うすることは十分に可能です」と呼びかける。また定期的に受診し、血糖値・血圧・高脂血症の状況を確認していくことも大切だ。「患者さん個々に合わせた食事・運動療法が基本。その上で、必要に応じて薬を処方します」
患者に寄り添い、ひとり一人のライフスタイルに合った治療を支えてくれる糖尿病専門医の田川院長。「実行可能で続けられること」を一緒に考え、個別の糖尿病栄養指導を含めて二人三脚の治療を提案してくれる。
「他の慢性疾患にも共通することですが、治療中断、あるいは適切な治療介入が遅れることで、病状が進行してしまう懸念があります。早期発見、早期受診、そして中断なく治療を継続することが重要です」。同院は気管支喘息やCOPD等の慢性呼吸器疾患も専門的に診察している。
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