横浜・川崎市内のクラブで構成される国際ロータリー第2590地区(吉田隆男ガバナー)のロータリー財団委員会が6月22日、両市の医師会にフェイスシールドを各180セット寄贈した。
ガバナー事務所で行われた贈呈式には、横浜市医師会の川越理香常任理事と川崎市医師会の岡野敏明会長が出席。吉田ガバナー=写真中央=が新型コロナ対応に尽力する医療従事者に向けて感謝の言葉を述べたほか、ロータリー財団委員長の露木雄二さん=同左から2番目=が「医療現場でぜひ役立てていただけたら」と話した。
寄贈したフェイスシールドは首にかけて使うタイプで、下側に飛ぶ飛沫を防ぐ最新式のものだという。両医師会では「私たち医療従事者だけでなく患者への安心感にもつながる。有効に活用したい」と感謝した。
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