実際のバスを使用した訓練（磯子消防署提供）
磯子消防署は７月７日、市交通局滝頭営業所で市営バス、磯子警察署との合同訓練を行った。
開催中の東京２０２０オリンピックやパラリンピックに合わせた訓練。刃物を持った男がバスの乗車客らを切りつけた想定で実施され、通報から犯人確保、救助など、テロ災害への対応を実践した。磯子消防署の川村滋署長は「事件はいつどこで起きるか分からない。犯人逮捕や人命救助に素早く対応できるような連携が重要」と話した。
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