出演者がお笑いに挑戦
精神障害当事者や支援者から成るＹＰＳ横浜ピアスタッフ協会は10月15日、会員らが「お笑い」に挑戦する「ガハハ！イソット」を就労継続支援Ｂ型ピアーズ（磯子区森）で開催した。
同会は２０１５年からこうした発表の場を３カ月に１回程度企画。運営委員の一人、橋田英洋さんは「閉じこもりがちな人が外に出て交流するきっかけづくりになれば」と話す。
今回のテーマは「お笑い」で、約６組がコントや漫才を披露。そのほか歌や踊りを発表する組も多数あり、会場は笑いに包まれ和やかな雰囲気だった。運営にも携わるみずめさんは今回、「勉強モロヘイヤ」のコンビ名で舞台に立った。「３カ月に１回イベントがあるので、それを目標にできてよかった。定期的に発表の場があるのは、励みになる」と話した。
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