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中医学で健康な毎日を だる重さ、湿邪にご用心!
今年は「五月晴れ」の日が少なく、すでに梅雨入りしている様な、天候も不順で湿度の高い日が続いています。
体にとって過剰な湿気(しつじゃ(湿邪))は、むくみや重だるさ、頭重、軟便、食欲低下など様々な不調を引き起こします。また、神経痛などの痛みも増強させる傾向があります。特に湿邪の影響を受けるひ(脾)(胃腸)が弱い方は注意が必要です。
腸は免疫を作る臓器としても広く知られ、免疫細胞の7割が集まっていると言われています。湿度が上がり胃腸の働きが弱ると、代謝や免疫力も落ちて疲れやすく、様々な病気にかかりやすくなります。新型コロナ感染症もまだまだ油断できない状況なので、日頃から免疫力を高め、自分の身体は自分で守る意識を持つといいと思います。
では具体的にどうすればいいのでしょう。胃腸に負担をかけないためには、暴飲暴食、特に生ものや冷たいものはなるべく控えましょう。健康に良かれと、吸収できないほど水分を摂るのもおすすめできません。
それでも調子が戻らない時は、漢方薬の出番。胃腸の弱い方は、日頃からけんぴやく(健脾薬)で脾の働きを補い、さらに湿度が高い日は湿邪から胃腸を守るしょうしつかりゅう(勝湿顆粒)などで快食快便をめざして、夏バテ・免疫力低下を防ぎましょう。
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