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もあ歯科医院 リンデ教授(イエテボリ大)の歯科予防を実践 スウェーデンスタイルで歯周病予防
日本・スウェーデン国交樹立150周年を記念した特別イベントが12月2日、毎日ホール(東京都千代田区)で開催された。このイベントは、世界有数の歯科先進国であるスウェーデンスタイルの歯科予防を学ぶとともに、北欧雑貨など同国の文化も体験できるもの。横浜市からは唯一、開院わずか半年の「もあ歯科医院」(金沢区)が招かれ、来場者の相談にあたった。同院の田中洋一院長は「多くの来場者に北欧の予防歯科について興味を持っていただき嬉しかった。これからも考え方を広めていきたい」と話した。
このイベントを主催したエルバは、歯周病治療の世界的権威、ヤン・リンデ教授の提唱するスウェーデンスタイルのセミナーを開催。その考えを広く伝えている。もあ歯科医院は、2人の歯科医師だけでなく、在籍する歯科衛生士3人も全員、このコースを修了している。有資格者全員が同一のコンセプトで学び臨床に携ることで、院内の意思疎通が円滑になり、質の高い治療が提供できるという。
歯茎いためず細菌除去
スウェーデンスタイルの最大の特長はインフェクションコントロール(感染予防)だ。歯周病菌を除去し、良好な口腔環境を目指す。同院は最新のエアフローの機器を導入。特殊なパウダーを混ぜた高圧スプレー洗浄で、歯の表面にこびりついた細菌のかたまりである「バイオフィルム」を始め「頑固な歯垢」「着色・タバコのヤニ」を吹き飛ばす。従来の器具は、完全にバイオフィルムを除去するのは難しく、そのため、歯や歯茎にダメージを与えることも多かった。田中院長は「患者さんは、みなさん感動して帰っていきます。ぜひ体験して、口内環境を整えていただきたい」と話した。
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