地産地消で婚活を演出 横浜市企画のツアーが人気
若い世代に横浜の農産物をPRするともに、婚活にも役立ててもらおうという「地産地消de愛ツアー」が2月5日、横浜市内の農園やレストランで開催された。
これは新たな観光資源として、「横浜の農と食」の活用を進めている横浜市経済観光局が企画し、旅行会社(株)JTBが実施したもの。「婚活中」の20〜30代男女に対象を絞り、出会いを演出するプランにしたところ、32名の定員に対し102名の応募があった。
参加者はまず都筑区の農園でイチゴ狩りを行なった後、中区の国際カルチャーセンターに場所を移し、農園で採れたイチゴを使ったスイーツづくりに挑戦した。都筑区在住の30代の女性は「一緒に作業しながらだと、自然にコミュニケーションがとれるのでいい」と話していた。
市経済観光局では「今後は親子などにも対象を広げ、横浜の農産物や地産地消を様々な層にPRしていきたい」としている。
大通り公園が屋外カフェに3月15日号 |
開幕引分けも「飛躍」予感3月15日号 |
「次へ繋ぐ」テーマに3月15日号 |
育てた野菜給食に3月15日号 |
就学前プレ教室に延べ90組3月15日号 |
開館40周年で記念展3月15日号 |
【横浜消防】減災行動のススメ災害時の被害を少なくするための準備が「減災行動」。今日から我が家の対策を! |
|
<PR>
2018年3月15日号