「劇場と芸術監督の役割とは」 神奈川芸術劇場でトークイベント
「KAATオープントーク」が2月26日、中区山下町の神奈川芸術劇場で行なわれた。
これは今年1月に開館した同劇場の芸術監督、宮本亜門さんの「より県民に開かれた劇場に」という意向で開催されたイベント。第1部では「劇場って何?」と題し、日本を代表する演出家で、彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督も務める蜷川幸雄さんと宮本さんとの対談が行なわれた。また第2部では「芸術監督って何?」をテーマに、新国立劇場芸術監督の宮田慶子さんらによる座談会が行なわれた。当日は約380人が訪れ、一流の演出家らが交わす「劇場像」についての議論に聞き入っていた。
宮本さんは「よりよい劇場とするために、皆さんと一緒に試行錯誤していきたい」と話していた。
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