中区内の日本語教室で学ぶ在住外国人たちが、日頃の成果を発表する「本牧スピーチフェスティバル」が2月26日、山手町のKKRポートヒル横浜で行われた。
これは、横浜本牧ロータリークラブ(島峰剛会長)が創立当初から日本語ボランティア教室「きずな」と「日本語の会」を支援しており、その生徒に「発表の機会を」と行っているもの。
当日は、フィリピン、中国、インドネシア、イギリス、アメリカ出身の10人が参加し、異文化の中で暮らす想いや母国の思い出を語った。中国から来日した包艶霞(ホウ エンカ)さん(写真)は7年前に亡くなった父親への愛情を流暢な日本語で語り、会場の涙を誘っていた。
主催の本牧RC会員の渋谷さんは「みなさん素晴らしいスピーチで感動した。これからも支援を続けていきたい」と話していた。
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