手向けのコサージュ 東小PTAが卒業生に
市立東小学校(松永立志校長)で2月22日、保護者らによるコサージュ作りが行なわれた。
これは同校PTAが企画したもの。同校では2年前から「手作りの品で子どもたちの卒業を祝いたい」と保護者らがこの時期に、コサージュを作り贈っている。
6年生の児童はそのコサージュを身につけて卒業式に臨んでおり、卒業後も大切に保管している児童が多いなど、同校の卒業式の風景として定着しつつあるという。
この日は6年生の保護者ら約30人が、同校の近くでフラワーアレンジメント教室を営む山口冴子さんの指導を受けながら、グリーン、ブルー、ピンクの3種類のコサージュ作りに挑戦。児童と教師合わせて51人分を完成させた。
PTA学年・学級委員長の小林智子さんは「子どもたちの卒業式の思い出になればうれしい。私たち母親にとっても感慨深いです」と話していた。
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