紙芝居に笑顔を見せる子ども達
東日本大震災で被災した震災孤児や子ども達の支援と、地域交流を目的とした「子どもの笑顔をつなぐプロジェクト」が４月23日、中区の新山下地域ケアプラザで行われた。
当日は約20人の子ども達が参加。ベーゴマやけん玉などの昔遊び、紙芝居を楽しんだ後に、参加者全員で童謡「手のひらを太陽に」を合唱。子ども達は元気に歌声を響かせていた。
合唱の様子を撮影した映像は、被災地で子ども達の支援をしているＮＰＯ法人「みやぎ・せんだい子どもの丘」に贈られる。
同プロジェクトを主催した横浜再発見の会・ハートフィールドの酒匂さんは「被災地へお金だけではなく、”元気”を贈れれば」と話した。同プロジェクトは今後も開催予定という。
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