情操教育の一環にもなる「ひらめきチャンピオン」小中学生が対象。優秀作品は表彰される
特許出願が疑似体験できる子ども向けサイト「ひらめきチャンピオン」が、日経新聞などメディアに取り上げられ話題になっている。
同サイトは、知的財産（知財）に関する研修などを手がけ、桐光学園小学校（川崎市麻生区）でも知財の特別授業を行った（株）山の手総合研究所が開設。各企業が募集したテーマに沿って子どもたちがアイデアを考え、サイトに投稿するというもの。優秀作品は金銀銅で表彰、専門家から一人ずつコメントがもらえるなど、意欲を高めるような楽しい工夫がされており、アイデアには全て登録番号が付与されるなど、特許庁の登録制度と同じシステムを使った本格派だ。県内の教育現場でも知財についての関心が高まっており、注目を集めている。
「子どもたちの考える力や創造力を育み、遊びながらアイデア創出の楽しさや知財への関心を高めてもらえれば」と同社。利用無料。
詳細はhttp://www.hira-chan.jp/同サイトへ。
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