横浜中ロータリークラブ(野口一平会長)の創立35周年を記念して6月8日、中区内の小学生を招待した神奈川フィルハーモニー管弦楽団のコンサートが、県立音楽堂で行われた。
当日は中区内の10小学校の5・6年生、約830人が参加。各楽器の紹介などを交えながら、木管五重奏と弦楽四重奏によるバッハの「G線上のアリア」などクラシックの名曲を披露。ヨハンシュトラウスの「ラディツキー行進曲」の演奏では、会場から手拍子がおこっていた。
市立間門小6年の鶴山瑠晏さんは「フルートを習っているが、他の楽器の演奏を生で聴けて嬉しかった。これからも音楽を続けたい」と笑顔で話していた。
同事業の平出高雄実行委員長は「本格的な演奏を生で聴くことで、子ども達が音楽を一生の友としていって欲しい」と期待を込めて話した。
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