桜木町駅前で打ち水 ＭＭ周辺企業が参加
歓声をあげながら水をまく園児たち
ＪＲ桜木町駅前広場で７月25日、大規模な打ち水イベントが行われ、みなとみらい周辺企業の従業員ら約１００人が参加した。
主催の桜木町駅前広場活性化委員会は「人通りは多いが通過点になりがちな駅前で賑わい作りを」とＪＲを中心に周辺企業が２年前に設立。節電の夏を意識し、打水イベントを企画した。
駅長の笛の合図で参加者たちが一斉に路面に水をまき始めると足元に涼しい空気が流れ出し、開始前は44度あった地表温度が35度まで下がっていた。
園児が参加したにじいろ保育園（西区）の勝亦三枝子園長は「打ち水は初めてという子がほとんど。よい経験になった」。ＪＲ桜木町駅の池田隆一駅長は「駅前に少しでも涼をお届けできたのでは」と話していた。
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