中区・西区版 掲載号:2011年11月17日号
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被災中高生を大学生がサポート 「よこはま学習室」が開設

社会

「とどろき」での支援の様子
「とどろき」での支援の様子

 東日本大震災の被災地から横浜に避難している中高生を対象とした学習支援ボランティア「よこはま学習室」が11月から始まった。開催場所は、西区社会福祉協議会(西区高島2─7─1ファーストプレイス横浜3階)で、開催日時は毎週土曜日の午後6時30分から8時30分の2時間開かれている。

 同プロジェクトの中心となっているのは、川崎市職員の鈴木健大さん。震災直後、避難所となったとどろきアリーナでボランティアとして物資の仕分けなどを行なっていた鈴木さんは、避難生活を送る子どもたちを見て、学習支援の必要性に気づいた。

 鈴木さんは仕事の傍ら、慶応大学でメディア研究を行っていることから、教授を通じて声をかけたところ、多くの学生がボランティアに名乗りを上げた。

 現在約70人が登録。とどろきアリーナの避難所が閉鎖された後は、JR武蔵小杉駅近くに場所を借り、週2回の学習支援を行なっている。横浜にも多くの被災家族が生活していることから、このほど横浜での活動を始めた。

 基本的にはマンツーマンで、学校の補習はもちろん受験のサポートも行なう。年齢があまり変わらない大学生がボランティアを務めることで、進路や日常の相談などもしやすい、という。「震災を理由に子どもたちが自分の夢や希望を失ってほしくない」と鈴木さん。問い合わせは鈴木さん【携帯電話】080・5645・6924。

県内在住の被災者交流会

 県内で避難生活を送る被災者の交流会「寄り合い処」が11月20日(日)、かながわ県民活動サポートセンター(横浜駅西口から徒歩5分)301号室で行われる。

 主催する東日本大震災被災者支援団体連絡会inかながわは、ソーシャルワーカーら医療福祉の専門職団体と市民団体から成る。これまでも無料相談電話の開設などを通じて被災者支援を行っている。

 この交流会は被災者が情報を交換できる場を、と企画されたもので10月に行われた第1回では11人が参加。「方言で話せるだけでもうれしい」といった声が聞かれた。

 今後は12月21日(水)、1月15日(日)に開催が予定されている。交流会の問い合せ、電話相談は【フリーダイヤル】0120・961092まで。
 

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