ボランティア大鳥 視覚障害者と交流 恒例の「オリエンテーリング」
横浜市立大鳥小学校(青木勇校長)の児童・卒業生の保護者らで作る「ボランティア大鳥」は10月30日、「ふれあい・EYE・愛 本牧オリエンテーリング」を開催した。
これは同団体が、視覚障害者との交流を目的に毎年開催しているもの。当日は障害者16人をはじめ、同校児童、大鳥中の生徒、ボランティアスタッフら85人が参加。8グループに分かれて、大鳥小をスタートし中本牧コミュニティハウス、小港公園などを巡り大鳥小に戻るコースを約1時間半かけて歩いた。
児童らは障害者をサポートしながら歩く「誘導」に挑戦。最初は緊張気味だったものの、途中5カ所のチェックポイントで、クイズなどに挑戦するうちに打ち解け、会話を楽しんでいた。参加した児童は「とてもいい経験になりました。今度まちで目の不自由な人を見かけたら積極的に助けたいと思います」と話した。
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