西区の戸部警察署で12月1日、鉄道各社職員への防犯訓練が行われた。
これは、年末年始に列車や駅構内で泥酔者などによるトラブルが増えていることから、職員の安全確保と的確な対処の習得を目的に開かれたもの。
訓練には、JRや京急、相模鉄道など6社から若手職員などおよそ30人が参加。戸部署の署員から泥酔者への声掛けや対処方法を学び、受身の取り方や体捌き、護身術の指導を受けた。
訓練を見学した京急電鉄株式会社の横浜駅駅長、福本藤彦さんは「このように直接指導を受けられるのは非常にありがたい。この経験を今後の職務に活かせるよう、職員同士でも訓練を重ねていきたい」と話した。
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