日本赤十字社神奈川県支部主催の「赤十字救急法競技会」が昨年12月24日、支部長を務める黒岩祐治神奈川県知事も参加するなか、横浜文化体育館で行われた。
これは、救急法の普及促進と技術向上など目的に毎年行われているもの。
当日は、県内で活動する赤十字奉仕団やライフガード、学校などから59チーム273名が参加し、三角巾リレーや災害救助、心肺蘇生法の競技などで日頃の訓練成果を競った。最優秀に選ばれたのは県立二俣川看護福祉高等学校JRC部のチーム「じゃいあんとゆかいな仲間たち」。
黒岩知事は自身の救命法の経験談を話しながら、「みなさんの訓練は将来必ず役に立つ。これからも頑張って技術を磨いて欲しい」と参加者たちに呼びかけた。
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