昨年公開され、大ヒットを記録したスタジオジブリの映画『コクリコ坂から』の記念スポットが港の見える丘公園内に設置され、このほどお披露目された。
これは同作品が1963年の横浜を舞台にしており、主人公が住む「コクリコ荘」が、同公園の周辺に建つ設定であることから実現したもの。スポットには主人公が劇中で掲げる「U・W旗」を掲揚するためのポールとパネルが設置され、パネルには宮崎吾朗監督の直筆サインとイラストがデザインされた。スタジオジブリが公認する記念スポットは全国初という。
経済観光局在籍時にジブリにタイアップを働きかけた牧野孝一中区長は「中区に新しい魅力が加わりうれしい。映画のテーマでもある横浜の古いものを活かしたまちづくりをもっと進めたい」と話した。
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