講義を熱心に聞き入る参加者
夏本番を前に、中消防署がイベント主催者に対し熱中症や食中毒の注意を呼びかける講習会を７月24日に、開港記念会館で行った。
これは、昨年夏に区内で行われたイベントで、多くの熱中症傷病者が出る事故が起きたことを受けて行われたもの。当日は事業者16団体が出席し、中消防署や中福祉保健センターの職員から予防のための講義を受けた。中消防署では「イベントの規模に関わらず、主催者は飲料水の確保や入場管理の徹底などを心掛けて欲しい」と話していた。
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