市民有志が本牧地区の公共交通について話し合う「本牧の未来の交通網を考える会」(藤木幸夫会長)の第5回勉強会が本牧地区センターで行われた。
本牧は1972年に市電が廃止されて以来、同地区へ至る公共交通機関がJR石川町駅や根岸駅からのバスのみという現状がある。同会では地下鉄やバス、モノレール、LRTなど、様々ある公共交通の中で「どのような形がこの地域にとって一番よいか、地元住民の声を集約していこう」と活動を続けている。
会の冒頭で挨拶した藤木会長は「今後は更に多くの方に参加してもらいながら交通網のあるべき姿を考え、将来の子どもたちが誇れる本牧になってくれたら」と想いを語った。
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