西消防署で5日、署員が高齢者や車いす利用者の気持ちを学ぶ研修会が行われた。研修では西区社協の協力のもと、職員が視野の狭いゴーグルや重りを着用して高齢者の感覚を学んだり、車いすに乗って段差の移動の難しさを体験した。
松原正之署長は「昨年の救急搬送の5割は高齢者。今回の経験を今後に活かしてほしい」と話した。
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