クリスマスの夜、プレゼントを届けようと主人公の子ども達が大奮闘
中区吉田町在住のアニメ監督・糸曽賢志さん作のファンタジー小説「サンタ・カンパニー：プレゼント大作戦！」が11月７日、ポプラ社から発売された。
10代で宮崎駿監督に師事し、現在は自身の制作スタジオで様々な映像制作を手掛ける糸曽さんが、10年以上前から構想を温めていた同作品。
「サンタクロースが会社として存在していたら」というストーリーで、会社というシステムの中で、主人公の子ども達がクリスマスプレゼントを無事に届けようと奮闘する。恋愛やアクション、コメディー要素が盛り込まれており、大人も子どもも楽しめる作品となっている。
来年には第２巻の発売やアニメ化も予定されており、糸曽さんは「シリーズ化していければ」と展望を語っている。同小説は全国の書店やインターネットで購入できる（税込６８３円）。またコールド・ストーンアイスクリームとタイアップした商品割引キャンペーン等も進行中。詳しい問合せはポプラ社【電話】０３・３３５７・２２１５へ。＝「人物風土記」に関連記事有り
読者プレゼント
小説『サンタ・カンパニー』を５人に。ハガキに住所、氏名、年齢を記入の上、〒２３１―００３３中区長者町２の５の14セントラルビル２階タウンニュース「サンタ係」へ。11月20日必着。
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