横浜中ロータリークラブ(千田晴久会長)は10月26日、黄色いハンカチ1500枚を中区社会福祉協議会(金子豊会長)に贈った。
これは、障害のある人や高齢者が外出先等で急に具合が悪くなった際に黄色いハンカチを掲げることで「手を貸してほしい」という意思表示ができる「黄色いハンカチ運動」に賛同した同クラブが、中区社協に働きかけて実現したもの。
寄贈されたハンカチは、民生委員らが一人暮らしの高齢者を定期的に訪問するきっかけに、と中区社協が作成した見守りグッズ「おふくろさん」のなかに入れられ、懐中電灯や住所、氏名などを記入した「あんしんカード」とともに配布されることになった。
千田会長は「ハンカチを手にして障害を持つ人やお年寄りにも気軽に外出してもらえたら」と話していた。
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