若年層の女性に増えている子宮頸がんについての公開シンポジウム「私たちが考え行動します〜みんなで守る 未来のあなた」が中区住吉町の関内ホールで開催される。2月9日、午後2時から4時。
主催は、産婦人科医で、横浜市立大学附属病院化学療法センター長の宮城悦子さんが代表を務めるがん臨床研究事業「横浜・神奈川子宮頸がん予防プロジェクト」と、関東圏内の女子大生による子宮頸がん予防啓発団体「女子大生リボンムーブメント」(新井涼子代表)。
当日は宮城さんと、相模野病院婦人科腫瘍センター長で数々の関連書を出版している上坊敏子さんが、神奈川県における子宮頸がんの現状を講演。また子宮頸がんの経験者による講話や、大学生らによるディスカッションも予定されている。
新井代表は「子宮頸がん予防を考える機会になれば。まずは気軽な気持ちで参加して下さい」と来場を呼び掛けている。参加申し込み・問合せは同プロジェクト公式HP【URL】http://kanagawacc.jp/。(中面「人物風土記」に関連記事あり)。
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