4月6日からの「春の全国交通安全運動」に先立ち5日、伊勢佐木町のメインストリートで県警音楽隊を先頭にパレードが行われた。歌手の三山ひろしさんが伊勢佐木署の一日署長を務めパレードにも参列、中区の三上章彦区長らとともに交通安全を呼びかけた。
このキャンペーンは例年、中区内の加賀町・山手・伊勢佐木・横浜水上の4署が持ち回りで担当するもので、今年は伊勢佐木署。4署と中区交通安全対策協議会、中区役所が主催した。
三上区長は「子どもたちが交通事故や犯罪に巻き込まれないようにするのが大人の責務。中区をより安全安心な場所にしていくとともに、活気のある街にしていきたい」と語った。
伊勢佐木署によると、全国的に交通事故死者数は減少しているものの、65歳以上の事故件数は増加傾向にあるとして、警鐘を鳴らしている。
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