うららかな行楽日和に、多くの家族連れやカップルで賑わう春の野毛山動物園。敷地内で放し飼いにされているインドクジャクが繁殖シーズンを迎え、美しい羽で来園者を魅了している。
園内ではオス4羽とメス8羽のインドクジャクが飼育されており、繁殖期を迎えたオスはメスに向かって上尾筒と呼ばれる腰の飾り羽を精一杯広げ自分をアピール。目の前でこの求愛行動を見た子どもたちは、驚きつつも今の時期にしか見られない華麗な姿に見入っていた。
飼育担当者は「繁殖シーズンは6月下旬まで。特に白いクジャクが羽を広げるとレースみたいでキレイと評判です」と話していた。問合せは同園【電話】045・231・1307へ。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>