中区の間門小学校(石川純一校長、児童数579人)で5月11日、海の生き物とふれあう「タッチングプール」が開催された。
同校は全国でも珍しい海水水族館を有する小学校。見るだけでなく、直接触れることで命の尊さを学んでほしいと、19年前から卒業生や地元漁師らによるボランティアグループの協力でこのイベントが実施されている。
今年のテーマは「浅瀬の生き物」。当日はサメやエイ、ヒトデなど6種類の生き物を校内の噴水池に放したほか、水槽やパネルの展示なども用意された。子どもたちは魚を傷つけないよう注意しながら、ふれあいを楽しんでいた。
また付属の水族館は毎月第4土曜の午前中に特別開放されている(4月〜11月)。
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