横浜が国内ビール産業発祥の地であることをヒントに、中区本牧で地域活性化の新たな動きがある。それは、麦田町から間門までの19店舗が参加する「BEER-1グランプリ」だ(6月1日(土)から30日(日)まで)。
美味しい(美味しく)ビールが飲める店を決めることをコンセプトに、地域の若手有志が発案。3店舗をめぐるごとに「ビールが美味しい」と思う1店舗を選べるスタンプラリー方式で、投票者には抽選で景品も。参加店は店頭の同イベントのチラシが目印。
そもそも、日本のビール産業は横浜山手に始まる。明治3年(1870)、ウィリアム・コープランドにより国内初のビール醸造所「スプリングバレー・ブルワリー」が造られた。山手はビール造りに欠かせない良質な水に恵まれており、現北方小学校にある「ビール井戸」はその名残という。
同イベントについては「やき鳥・纏(まとい)」【電話】045・623・9440へ。
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