9月から11月まで市内で行われる音楽イベント「横浜音祭り2013」で使われるファンファーレが完成し、6月6日、ベルギーの作曲家ヤン・ヴァン=デル=ロースト氏が林文子市長に楽譜をプレゼントした。
ヤン氏は世界40カ国以上で活動しており、日本では洗足学園音楽大の客員教授を務めている。「音祭り」を主催する横浜アーツフェスティバル実行委員会の依頼を受けて作曲。「横浜の文化など、さまざまな要素を曲に取り入れた」という。
ファンファーレの一部である序奏を聴いた林市長は「夢と希望と友情を感じる。この曲が世界中に響き渡ってほしい」と話した。
ファンファーレの序奏は市内イベントで演奏されている。全編は公式曲として9月20日のオープニングコンサートで初演されるが、その後に高校の吹奏楽部や市民バンドが演奏できるように、理解しやすいものになっているという。
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