横浜中ロータリー・クラブ(千田晴久会長)による「子どもたちのための神奈川フィルハーモニー管弦楽団演奏会」が6月12日、県立音楽堂で行われた=写真。
これは、同クラブが「子どもたちに本物の音楽を聴く機会を」と毎年行っているもの。当日は中区内10小学校の3・4年生を中心に、約800人が参加。演奏会は金管楽器によるフォスターの「草競馬」に始まり、曲の合間にはトランペットやバイオリンなど各楽器の音の違いを説明。ヨハン・シュトラウスの「ラデツキー行進曲」では、子どもたちが手拍子で参加するなどして楽しんでいた。
千田会長は「音楽は人生を豊かにする。児童たちには、この演奏会をきっかけに今後もいろいろな音楽を聴いてほしい」と話した。
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