今年度から、奉仕活動として資金援助をするだけでなく、実際にその事業が継続できるかどうか、しっかり見定め、サポートすることに力を入れる。現在、台湾とフィリピンの姉妹クラブの間で情報交換し、必要な奉仕活動を検討しているところだという。
継続する事業としては、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の演奏会への中区内小学生招待や、肢体に障害を持つ児童を対象としたバザー、中区子ども会の凧あげ大会などを行う。
若手をはじめとした会員の拡大が課題で、現在の54人から60人を目標に掲げる。「37年の歴史を持つクラブとして、伝統を尊重しつつ若手とともに活性化していきたい」と意気込む。
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