日本人の父とアメリカ人の母の下に、20世紀の訪れとともに生を受けたイサム・ノグチ。その人生を描いた、演出家・宮本亜門氏が手がける舞台「iSAMU」が、KAAT神奈川芸術劇場(横浜市中区)で8月15日(木)から18日(日)まで上演される。宮本氏はKAATの芸術監督で、今回、原案・演出・脚本を手がける。
イサム・ノグチは、二つの国の血を引く中で二つの戦争の時代を生き、波乱万丈の人生を歩んだ芸術家として、後世に残る数々の作品を生み出している。演じるのは個性派俳優の窪塚洋介氏。作品は、イサム・ノグチと3人の女性をめぐる3つの物語からなる。美波、ジュリー・ドレフュス、小島聖、大森博史ほか、実力派の俳優陣がそろう。
入場料は全席指定でS席6800円、A席4500円。65歳以上の「シルバー割」も。問合せ及び希望者はチケットかながわ【電話】045・662・8866(午前10時〜午後6時)へ。
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